POCプログラム

PRE ORGANIC COTTON PROGRAM すこやかなコットン畑のために、今、私たちができること。

 
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インド訪問レポート

らでぃっしゅぼーやでは、製品の開発・販売だけでなく、直接スタッフが現地に行き、生産者の生の声を聞いてプログラムの実施状況も確認しています。
プレオーガニックコットン・プログラムに参加して良かったことや経済状況の変化などを、じかに生産者から聴くことで、プログラムの大きな意義を再認識することとなりました。

 
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スタッフレポート はじめに
 

2011年11月20日~25日までインド・マハラシュトラ州にある綿花畑を視察してきました。
2011年から新たにプレオーガニックコットンプログラムに参加するD eesanが管理する生産者と綿花畑を確認してきました。2008年6月からはじまったPOCプログラムも2011年で4度目の収穫を迎えます。スタート当初は608件の農家でスタートしましたが2011年はDeesanの参加により1087件の農家がこのプログラムに参加することになりました。
2011年の収穫予定はPOC綿花が1093トン、オーガニックコットンに転換が終わったコットンが715トンをそれぞれ予定しています。 

 
ディーシャンインダストリーについての背景
会社概要インドマハラシュトラ州シルプールエリアにパテルブラダーズがスタート
メジャービジネス教育、建築、繊維、食用オイル精製(綿実他、ピーナッツ大豆油など)
大規模なグループメインビジネスの中一つである繊維部門は1988年に始まり7つの会社で構成されています。
なぜPOCを
はじめたのか?
従来からマハラシュトラ州の農民はインドの中でも貧しく、自殺者の多い地域であり、そのような状況を改善するために、様々なサポートを行っていました。
貧困層の子供たちに対して学校をつくり、教育、食事、住居を提供し、負の連鎖を解消したり、農民たちには農法や灌漑設備の提供(ウオーターハーベスト)を行ってきました。
農薬が環境に悪いことは認識していましたが、伊藤忠商事との商談のなかで農薬の最も悪い部分は「農民の健康を損ねる」ことであることを再認識し、POCプログラムに賛同して2010年より参加しました。
現在の農家数24農村700世帯2100人の農家をコーポラティブしています
 

2011年 訪問レポート 

 

Report 1 

 

生産者サンボー氏4エイカーの綿花畑を4~5人で作業

POC参加メリット
健康面の改善…わたしのもとで働く農業従事者は手のかゆみの改善がありました。
農業コスト、主に農薬の費用が大幅に低下しました。
POC参加デメリット
収量が激減して前年度比50%減となってしまいました。
これは化学肥料の使用を中止したためだけではなく、雨量の低下が原因と思われます。
 

⇒収量減を考慮しても農薬費用の低下額が大きく、参加後の7ヶ月で使ったコストは7000ルピー(1000ルピー/月)であり同期間農薬を使うと24000ルピーの費用がかかるので3分の1以下となる。
また、初年度は様々な要因で収量減となったが、今後有機農法に転換することにより健康面の改善と収量増となることを期待しています。オーガニックコットンの市場価格はとても高価で魅力的なのです。

 
 
 
 
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