畜産品(肉・卵・乳製品)のこだわり

健康的に育てられた安心できる畜産品をお届けします

豚などの家畜は、たとえ最後には人に食べられる命でも、生き物らしくその命を全うさせるべき。
こんな考え方から、らでぃっしゅぼーやでは産地を選び抜き、できるだけ家畜の行動を制限しない平飼いや放牧による飼育技術を生産者ともに確立。
飼料の安全性にもこだわり、合成抗菌剤・抗生物質を原則として禁止し、
できるだけ「非遺伝子組み換え」の飼料を使っています。

畜産品の4つの約束

1.家畜の生理に適合した環境で飼育します

「安心できる食べ物は健康的に飼育した家畜から得られる」という考え方に基づき、家畜の生理に適合した環境下でできるだけ家畜の行動を制限しない飼育方法(平飼い/放牧)を提唱。生産者との関係を強化しながら豚(放牧)、鶏(平飼い)、短角牛(粗放)と飼育畜種を広げてきました。
また、ヨーロッパ発祥の「アニマルウェルフェア」(※)も同様の趣旨ととらえ、取り入れる考えです。家畜の健康を保つため、家畜の快適性にも配慮した「日本型アニマルウェルフェア」ともいうべき飼養管理を生産者とともに目指します。

※アニマルウェルフェアの基本的な概念は「5 FREEDOM」。「5つの解放」または「5つの自由」と訳されます。

5 FREEDOM 5つの解放or5つの自由

1.飢え、渇きと栄養失調からの解放
2.恐れ、苦痛からの解放
3.物理的及び熱による不快からの解放
4.痛み、傷害、病気からの解放
5.正常な行動ができる自由

2.抗生物質などの投薬は原則として禁止です

「健康的に育てた家畜には必要以上の投薬は不要」と考え、抗生物質などの恒常的投薬(※)は原則として禁止しています。抗生物質の常用は「薬剤耐性菌」発生の温床となり、人間の感染症治療が難しくなる恐れもあります。

※駆虫剤、ワクチン剤については、必要最低限の投薬は止むを得ないと判断した場合、使用することがあります。
※合成抗菌剤、抗生物質は、肥育期・搾乳期・採卵期には疾病予防目的で飼料に混ぜての投薬は行いません。ただし、生命力が弱い哺乳期・育成期に限り、疾病予防の目的で使用することがあります。

3.飼料は「非遺伝子組換え」をできる限り使用します

飼料の安全性を追求するため、「遺伝子組換え作物(※)ではない作物由来の飼料」を、できる限り使用することを原則とします。

※ わが国では家畜飼料の原料となる穀物の大部分を海外からの輸入に頼り、その多くが遺伝子組換え作物であるのが現状です。しかし、遺伝子組換えにより発生するたんぱく質やその他成分についての安全性、長期的な摂取による影響については未だ確認されていません。
※ 哺乳期・育成期の飼料は、「非遺伝子組換え作物」を使用した配合でつくることが難しいため遺伝子組換え作物の使用を容認しています。

4.環境に配慮した育て方をします

持続可能な畜産という考え方に基づいて環境保全型畜産を推進し、耕畜複合の循環型農業を提唱しています。具体的には農業生産者と畜産生産者の連携を強化し、飼料や肥料原料などを相互に提供することによって環境負荷を軽減。資源の有効活用を通じて地域活性化を図っています。また、生産者や食品加工メーカーと共に「環境」「景観」「動物福祉」「生物多様性」などへの配慮を進めています。

アニマルウェルフェア※に通じる、家畜の健康にも配慮した飼育管理

できるだけ家畜の行動を制限しない平飼いや放牧による飼育技術を生産者と共に確立。
濃厚飼料の多給を避け、抗生物質などの薬剤に頼らずに育てた畜産物をお届けしています。

※ ヨーロッパから派生した考え方で、家畜の健康を保つために、家畜の快適性に配慮した飼養管理を目指すもの。
基本的な概念は「5つの開放」または「5つの自由」と訳される、5FREEDOM

放牧豚

放牧豚

自然の中で、のびのびと運動できる健康的な環境で育てています。

たんかく牛

たんかく牛

春に放牧し、秋には里に下りてくる"夏山冬里"方式で、自然に近い環境で、できるだけ非遺伝子組み換えの飼料で育てます。

平飼いたまご

平飼いたまご

自然光のもと元気に運動して育った親鶏の卵です。

国産若鶏

国産若鶏

自然の光と風が入る鶏舎で、元気に育った鶏です。

 

耕畜複合の循環型農業へ

耕畜複合の循環型農業へ

農業生産者と畜産生産者の連携を強化し、飼料や肥料原料を相互に提供することで環境負荷を低減。資源の有効活用を通じて地域活性化を図っています。

 
たんかく牛の生産者上田金穂さん(右)とデントコーンを栽培している松田博幸さん。

たんかく牛の生産者上田金穂さん(右)とデントコーンを栽培している松田博幸さん。

例えば、たんかく牛を育てている北十勝ファームでは牛の粗餌料のひとつ、デントコーンをらでぃっしゅぼーやの生産者、松田さんが栽培したものを使用しています。
堆肥は松田さんに戻し、その堆肥を使ってまたデントコーンを栽培。という地元資源の循環を実現しています。